70年代の作品を中心にギターのカッコ良いロックやフュージョンのCDを紹介します

【ギターソロはロックの華】ギターソロのカッコ良いロックの名盤を紹介

Blues Creationn 竹田和夫

Blues Creation~今なお第一線で活動するギタリスト、竹田和夫が 日本ロック界の黎明期に残したパッション溢れるアルバムを紹介します

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デビューから半世紀、今なお現役で進化を続ける竹田和夫

1969年に日本のロック、ブルースロックの草分けとなるバンド、
ブルースクリエイションを結成。我が国のロックシーンを
語るうえで欠かすことが出来ない存在でありながら、
今なお現役で活動し続けるギタリスト、竹田和夫が
1969年から1971年にかけて残したアルバムを紹介します。

日本のロックの原点と言えるデビューアルバム

1969年の10月にリリースされたアルバム『ブルース・クリエイション』の
レコーディングメンバーは、ギター、ヴォーカル、ハーモニカに
竹田和夫、ヴォーカリストに布谷文夫、ベースに野地義行、ドラムスに
田代信一の4名、「Checkin' Up On My Baby」と「I Can't Keep From Crying」に
ハーモニカでヒュー・カトラーが参加している事がクレジットされてます。
Blues Creationfront
Blues Creationback
このアルバムに収録されている全8曲がブルースのカバー。
このアルバムに限らず、Blues Creationを紹介するときに
必ず語られるのがヴォーカルの弱さですが、
あらためて聴いてみると、英語の発音はともかくとして
布谷文夫のヴォーカルはストレートで情熱的。
クラプトンやベック、ペイジを輩出した本家(?)のヤードバーズの
ボーカリスト、キース・レルフもその歌唱力の無さを
指摘されることが多々ありますが、キースのヴォーカルと
比べても布谷文夫のボーカルは劣ってないような気がします。

このアルバムに関してはむしろリズムセクションの弱さが
気になってしまいます。
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ブルース・クリエイション


ブルース・クリエイション(紙)

竹田和夫以外のメンバーを交代して制作された『悪魔と11人の子供達』

1971年にリリースされた『悪魔と11人の子供達』の
レコーディングメンバーは、ヴォーカリストに大沢博美、ベースに
佐伯正志、ドラムに樋口晶之の4名。
BluesCreation Demon & Eleven Children
BluesCreation Demon & Eleven Children back
アルバムは1曲目の「Atomic Bombs Away」から雷音のSEと
ヘビーなギターリフで始まりインパクトは抜群。
ただ、ヴォーカルは英語の発音以上に
歌唱力に弱さを感じてしまいます。

このアルバムには1曲目の「Atomic Bombs Away」に
6曲目の「Brane Baster」(オリジナルのまま)の
プロレス技をモチーフにした曲が2曲収録。
1978年に「Spinning Toe Hold」がアメリカのレスラー、
ファンクスの入場テーマになり、
今でもプロレス会場で流されている事を考えると
「Atomic Bombs Away」と「Brane Baster」リメイクして
プロレス界にプレゼンしても面白いかもしれません。

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スピード感に溢れた『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』

『カルメン・マキ&ブルース・クリエイション』はヴォーカリストに
カルメン・マキを迎えて1971年にリリースされた
3作目のスタジオ作品。
BluesCreation CarmenMaki
BluesCreation CarmenMakiback
実力派ヴォーカリスト、カルメン・マキが
参加したことでロック色が色濃くなり
ハードな楽曲とスローな楽曲のメリハリも効いた
傑作アルバムに仕上がってます。
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ライヴならでは!弾きまくる竹田和夫

『Live!』は1971年に開催されたブルース・クリエーションが
「全日本フォークジャンボリー」に出演した際の
演奏の模様を収録したライヴアルバム。
ジャケットに「白熱のブルースクリエーション」の
文字が入っている物や別の写真を使用している
バージョンもあるようです。
Blues Creationlive
Blues Creationliveback
Blues Creationlive.another
Blues Creationlive.anotherback
このアルバムでの竹田和夫のプレーは
フレーズを重ねるごとに熱を帯びてきて
まさに「白熱のギターソロ」。

手癖にまかせて弾き倒してしまってる感が
あり、違う曲になっても同じフレーズが
登場したりしてますが、そもそも
ブルースギタリストは手癖の塊の
ようなミュージシャンなので気にはなりません。

グループ名から「ブルース」が無くなり
ツインギター体制となった1973年からの
竹田和夫のプレーはフレージングも
徐々に洗練されてくるので、
「弾きまくる竹田和夫」を聴くなら
今回紹介した4枚の作品がおすすめです。

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白熱のブルース・クリエイション


白熱のブルース・クリエイション

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