70年代の作品を中心にギターのカッコ良いロックやフュージョンのCDを紹介します

【ギターソロはロックの華】ギターソロのカッコ良いロックの名盤を紹介

Jan Akkerman ヤン・アッカーマン

【Focus Moving Waves(Focus II)】フルートにヨーデルを 導入した独自のサウンドで世界的ヒットとなった、オランダの プログレッシブ・ロックバンド、フォーカスの最高傑作

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Focus(フォーカス)は1969年に結成されたオランダの
4人組プログレッシブ・ロックバンドです。
今回、紹介する『Moving Waves』は1971年リリースの
彼らにとって二枚目のアルバムで、当初オランダでは
『Focus II』というタイトルで発表された
作品になります。

彼らのファーストアルバム『In and Out of Focus』は
どちらかと言えばヴォーカルが主体となった
曲作りがされていて、クラシカルな要素の強い
抒情的なサウンド。

セカンドアルバムとなる『Moving Waves』は
1曲目の「Hocus Pocus(悪魔の呪文)」が
覚えやすいギターリフからヨーデル、フルートが
登場する斬新でキャッチーなサウンド、曲調が
人気となりフォーカスの世界的な人気を
決定づけました。

「悪魔の呪文」では曲中で3度ギターソロがあり、
その冒頭のフレーズはそれぞれに特徴があり印象的。
ソロの入り口で聴く人の心をつかんでしまう所に
ヤン・アッカーマンのギタリストとしての
非凡なセンスを感じます。

このアルバムにはメロディラインの美しい「Focus II」や
22分にも及ぶ組曲の「Eruption」も収録。
ギターのボリュームをコントロールするバイオリン奏法に
早弾きを交えたヤン・アッカーマンの、
クラッシックにジャズのエッセンスを混ぜた
ギタースタイルが大きく花開いたアルバムです。

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1973年にリリースされたフォーカスの初めての
ライブアルバム『フォーカス・アット・ザ・レインボー』は
同年の5月5日に行われたロンドンのレインボー・シアターでの
公演を収録した作品です。

このアルバムは『Moving Waves』と彼らのサードアルバム
『FocusIII』の収録曲が演奏され、「Hocus Pocus」は
コンサートのハイライトでスタジオヴァージョン以上に
エネルギッシュでスピーディーにプレーされてます。
ただ、ギターソロのまとまり具合で言うと
『Moving Waves』でのソロの方が良いかもしれません。
スタジオ盤とライヴの演奏の違いを楽しむ意味で
両方とも聴いてみる事をお勧めします。

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-Jan Akkerman, ヤン・アッカーマン

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