70年代の作品を中心にギターのカッコ良いロックやフュージョンのCDを紹介します

【ギターソロはロックの華】ギターソロのカッコ良いロックの名盤を紹介

Mick Taylor(ミックテイラー)

ミック・テイラー~印象的なフレーズをアタックの強いピッキングで 紡ぎだす職人肌のギタリストのプレーを堪能できるアルバムは?

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リードギタリストとしてジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ、
ザ・ローリング・ストーンズに加入したり、ボブ・ディランの
レコーディングとツアーへ参加、ジャック・ブルースと共演等々。
セッションギタリストとしての数々の足跡を残してきた
職人肌のギタリスト、ミック・テイラーのアルバムをレビューします。

ミック・テイラーがソロアルバムとして発表した
作品は1979年の『ミック・テイラー』と1998年の
『ア・ストーンズ・スロー』という2枚の
スタジオ作品があります。


ソロアルバム、という事でミック・テイラーは
ギターだけじゃなくヴォーカルも担当。
どちらかと言えばブルースギタリストの
イメージの強いミック・テイラーですが、
アルバム『Mick Taylor』ではローウェル・ジョージが
参加した「Giddy-Up」や、当時のフュージョンを
イメージしたような「Spanish」等々。
アルバム収録曲はバラエティーに富んだ
曲調のナンバーが収録されてました。

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ミック・テイラーのプレーの特徴は
右手のピッキングの強さにあり、
フレーズの立ち上がりがしっかりしているので
フレーズのメロディーラインが印象的な
所にあります。

ブルース系のギタリストだと1拍の中に
手癖で音を詰め込みがちになるんですが、
ミック・テイラーはピッキングのアタックが
強いので1音1音がしっかり
リスナーの耳に届いてきます。
ここがミック・テイラーのプレーが
他のギタリストとは異なる
大きな特徴である、と言えます。

19年ぶりにリリースしたセカンドアルバム
『ア・ストーンズ・スロー』は前作以上に
「歌」を聴かせる楽曲が増加。
お約束(?)のブルースナンバー「Blues in the Morning」では
ワウペダルをを効果的に使用した
味のあるソロを披露してくれます。

ライヴアルバムを何作かリリースしている
ミック・テイラーですがおススメのアルバムは
1990年の『ストレンジャー・イン・ジス・タウン』と
2003年の『ライヴ・アット・14ビロウ』があります。

『ストレンジャー・イン・ジス・タウン』は
キーボードにマックス・ミドルトン、ベースに
ウィルバー・バスコムが参加したヨーロッパツアーの
模様を収録したアルバムです。

観客の拍手等が控えめにミキシングされ、
曲によってはフェイドアウトするので
スタジオで一発録りしたような雰囲気の
サウンドに仕上がってます。

『ライヴ・アット・14ビロウ』は1995年の
14ビロウ・クラブでのライブアルバム。
このアルバムのセットリストは

1.Sweet Home Chicago
2.Coastin' Home
3.I Wonder Why
4.You Gotta Move
5.You Shook Me
6.Can't You Hear Me Knockin'

日本盤にはボーナストラックとして
「Turns To Gold」が収録されこの曲には
元ガンズ・アンド・ローゼズの
ディジー・リードが参加してます。

アルバムのハイライトはインストナンバーとして
演奏されるストーンズの「Can't You Hear Me Knockin'」。
ジャムセッション風のラフなスタイルながら
『Sticky Fingers』でプレーされていたフレーズが
登場したりします。

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