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【ギターソロはロックの華】ギターソロのカッコ良いロックの名盤を紹介

ポール・コゾフ

【ポール・コゾフ FREE LIVE!】聴く人の魂を揺さぶる ポール・コゾフのフィンガーヴィブラートは まさに一奏入魂☆

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シンプルな音遣いフレージングと
フィンガーヴィブラートがトレードマークの
ギタリスト、ポール・コゾフ。
そんな彼のプレーの特徴が良く表れているのが
彼が在籍したバンド、フリーのライブアルバム
『FREE LIVE!』です。

このアルバムがリリースされたのは
1971年のバンドの一度目の解散直後になります。
その当時の収録曲は

1. All Right Now
2. I'm a Mover
3. Be My Friend
4. Fire and Water
5. Ride on a Pony
6. Mr. Big
7. The Hunter
8. Get Where I Belong

の8曲で、ラストの
「ゲット ホエア アイ ビロング」のみ
スタジオ録音でした。

2002年には未発表トラック7曲を追加した
デジタルリマスター盤、『Free LIVE+7』が
リリースされました。

追加されたトラックは

9. Woman
10. Walk in My Shadow
11. Moonshine
12. Trouble on Double Time
13. Mr Big(Alternative Take)
14. All Right Now(Alternative Take)
15. Get Where I Belong(Alternative Take)

今回、改めてポール・コゾフのライブでの
プレーを聴き込んでみて気が付いたのが、
彼の一大特徴であるビブラートは
手クセなんかではなく
表現の手段としてしっかり
コントロールされたものなんじゃないかと
いう事です。
彼のヴィブラートはチョーキングと共に
使用されたり、シンプルにロングトーンにかけられたりと
大きく揺れるようなヴィブラートと
小さく震えるようなヴィブラートが
シッカリと使い分けられてます。
これってポール・コゾフが表現の一環として
ヴィブラートを使用していたからなんだと
思います。
そこまで考えてヴィブラートを
使用しているギタリストって
ポール・コゾフだけなんじゃないでしょうか?

それともう一つ、彼のギタープレイで
見逃せないのが右手のピッキング。
基本的にポール・コゾフのピッキングは
強めの方なんですが「Moonshine」のような
スローで静かなナンバーでは曲調に合わせて
ピッキングも繊細なフェザータッチになります。
ただ、終始大人しいピッキング、という訳ではなく
ギターソロが盛り上がってくるにつれて
ピッキングも変化してハードで熱を帯びてきます。
この、右手と左手のコントロールが
ポール・コゾフのプレーの大きな特徴と
言って良いと思います。

アルバムの中で必聴のトラックは
この「Moonshine」とリマスター盤から
追加になった「 All Right Now」。
フレーズ的にはいつものわかりやすい
プレーながらソロの後半部の盛り上がり方は
鬼気迫るものがあります。

この『Free LIVE+7』は中古市場で
比較的リーズナブルな価格で
入手できるので自身のギタープレーに
変化を求めているギタリストは
是非、聴いてみてください。

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-ポール・コゾフ

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