70年代の作品を中心にギターのカッコ良いロックやフュージョンのCDを紹介します

【ギターソロはロックの華】ギターソロのカッコ良いロックの名盤を紹介

サンタナ

SANTANA「ブラックマジックウーマン」~時が経っても演奏メンバーが変わってもサンタナのギターは不変

更新日:

カルロスサンタナ率いるラテンロックバンド「SANTANA」が1970年に発表したセカンドアルバム『天の守護神(Abraxas)』に収録された不滅の名曲

「ブラックマジックウーマン(Black Magic Woman)」は
サンタナがデビュー2作目にして全米1位に輝いた
名盤『天の守護神(Abraxas)』の2曲目に収録されていた曲です。
SANTANA 天の守護神
オリジナルはフリートウッドマック(Fleetwood Mac)の
アルバム『英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)』に収録されていた、
ギタリスト・ピーターグリーンの楽曲。
blackmagicwomanオリジナル
サンタナのバージョンとオリジナルを聴き比べてみると、
ベーシックなアレンジはそれほど2つのバージョンに大きな
違いはないように思います。

オリジナルでは後半部ではリズムが倍ノリになるんですが、
サンタナは後半にガボール・ザボの「ジプシー・クイーン」を
メドレーとしてつなげてます。

「ブラックマジックウーマン」と「ジプシー・クイーン」という
魅惑の女性が主人公になった曲をメドレーにしたのは何か、
特別な想いでもあったんでしょうね。

多くのフォロワーを生みながらもサンタナのギターは唯一無二で不変のスタイル

ラテンロックを演奏するバンドはサンタナ以降も何組か登場しました。
また、サンタナをリスペクトしてそのスタイルを模倣するギタリストも
数多く登場しました。

それでも、サンタナはサンタナ。
スタイルはマネできても多くの人を魅了する
存在までにはなれませんでした。

こんなところからも判るサンタナの偉大さ

たとえばエリッククラプトンのギタースタイルは、クリーム時代とドミノス時代、
ソロになってからとサウンドもフレージングも大きく変化してきました。
ソロのフレーズも1970年代とそれ以降では時代ごとに変化してます。
多くのミュージシャンはその時々でスタイルが変わってきます。

ところがカルロス・サンタナのギターは70年代も2000年代もほとんど変化なし。
まさに並ぶものがいないギタースタイルと言えそうです。

聴き比べてみるとスタイルが変わらないのがよくわかります

「Black Magic Woman」はライブアルバムの中の1曲として
これまでに何度かCD化されてます。

例えば1973年7月に大阪でライブ録音されて74年にリリースされた『ロータスの伝説』
SANTANA Lotus
さらにライブ音源とスタジオ音源が混在した
変則的なアルバム『Moonflower』(1977年作品)にも
ライブ音源が収録されてます。
SANTANA Moonflower
今回、紹介したサンタナの「ブラックマジックウーマン」の
3つのバージョンはボーカリストはじめ、演奏に参加しているメンバーは
それぞれ全く違うミュージシャンです。

それでもベーシックなアレンジは『天の守護神』のころから大きな変化はなく、
サンタナのフレーズも昔のまま。

これは最近のライブ音源を動画投稿サイトでチェックしてみても
あまり変わってません。

一方のピーターグリーンが演奏する「ブラックマジックウーマン」は
演奏ごとにリズムアレンジが変わってたりします。

どちらが良いとかではなく、スタイルを変えないサンタナの姿勢は
純粋に凄い、としか言いようがありません。

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-サンタナ

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